肥満と水分の関係

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肥満と水分の関係

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肥満と水分の関係


水で太ったような体になることがありますが、それがむくみで、体が冷えて血流が滞ることで、体液などの水分が
体外に排出されないで、溜まった状態のことだそうです。

体は何かの原因で水はけが悪くなり、体内のあり余った水分を排出することができないと、むくみが治らない
だけでなく、放っておくと痩せにくい体質になるそうです。

むくみをとりたければ、余っている水分を外に出し、温めるこことがいいそうです。
方法としては、ぬるめのお風呂に10〜30分、ゆっくり浸かるのがいいみたいです。

人間の体は60%以上が水分なので、水分が一番体重に影響を及ぼしています。
体内に入る水分と出る水分量は、普通の人で2100〜2600mlだそうです。


★体内に入る水分

 *水・清涼飲料水・お茶など・・・1000〜1500ml
 *植物に含まれている水分・・・800ml
 *代謝水(炭水化物や脂肪など食べる時に、体内で利用された結果生じるもの)・・・300ml


★体内から出ていく水分

 *尿・・・1000ml〜1500ml   
 *大便・・・100ml
 *肺からの水分の排泄・・・400ml  
 *皮膚からの水分の排泄・・・600ml
 さらに、汗をかけば、その分は排泄される量は増えます。


水分を摂らないのも体に毒ですが、体にいいからとむやみに飲んでも、逆効果です。
必要以上に水分を摂れば体が冷えて、結局むくみを引き起こすことになるかもしれません。

水分が充分に排泄されないで、体内に多く留まっていると、体のいろいろな部分に表れます。
水分は重力で下の方に降りていくので、
むくみ、下腹ポッコリ、下半身太り、ダイコン足、二重あごなどの症状が表れます。

女性のほうが男性より皮膚は柔らかく、血圧も低く、足から心臓へと血液を押し戻す筋力が弱いため
むくみやすいといわれています。

水毒やむくみを放置すると、血管が圧迫されて血液の循環が悪くなり、体は冷えやすく、セルライト(お尻や太ももの
皮下脂肪をつかんだとき、肌の表面にできる、オレンジの皮のようなデコボコのこと)もできやすくなります。

すなわち、
水毒(余分な水分が体に貯留していろいろな症状や病気を起こすこと)やむくみを早いうちに予防したり、解消する
ことで病気や肥満を遠ざけることもできるわけです。


水毒・むくみを溜めない基本

 ◆余分な水分を尿や汗として排出してくれるカリウム(海草、スイカ、バナナ、リンゴ、とうがん、小豆などに
   豊富に含まれている)を摂りましょう。
 ◆毎朝1杯の硬水(マグネシウムやカルシウムを多く含んでいて、吸収率が低く便通を促して水毒を溜めにくく
   してくれる)を飲みましょう。
 ◆しっかり睡眠をとらないと、循環しながら血管と外の細胞の間を往復している体内の水がリンパ管に戻ら
   なくなり、むくみの原因になるので、朝起きて夜は寝ましょう。
 ◆ふくらはぎは、血液を心臓に押し戻すポンプなので、マッサージで血行が促進されます。
   また、つま先の曲げ伸ばしや青竹踏み、ウォーキングなども効果的で効果的です。


水分は、運動、肉体労働、入浴などで汗と尿で十分に排泄してから摂ることが大切です。
また、飲みたくもない水分を無理して飲むこともないし、無理して飲むことでいろいろな害(下痢、嘔吐、寝汗、頻尿、
アレルギーなど)を招く危険性が高まります。


あまり体を動かさない人が水分を摂る時は、体を温めて利尿作用もあるハーブティー、紅茶、生姜紅茶などを
飲むことがおすすめです。
また、体から必要以上に熱を奪われないよう、できるだけ常温で飲む方がいいです。


肥満のタイプ 肥満のデメリット

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